かけがえのない地球
The only one earth
Created by K. Ishikawa
夕焼けの空にオーロラが舞い始め,カシオペアがカナダ先住民テントの上方に見え始めた。
北極圏に近い Yellowknife@Northwest Territories, Canada にて
掲載写真の一部プレビュー / A quick look at some of the photos.
Prologue / はじめに
The only one earth・かけがえのない地球で多様な文化遺産・風物や自然に出会いました。このwebサイトではそれらの写真や動画を
§1. Cultures & features・文化や風物,
§2. Auroras・オーロラ,
§3. Marine organisms・海中生物,そして
Epsodes・エピソード
などのセクションに分けて掲載しました。興味のあるセクションをクリックしてください.
On "The only one earth," I met many cultural heritages & features and natures. I made an photo album consisting of three sections; §1.Cultures & features, §2.Auroras, §3.Marine organisms and Epsodes.
ウズベキスタンやインド,チベット, 南部アフリカ,ヨルダン,イスラエル,パレスチナ,ブータン,キューバなどで出会った文化遺産や風物を紹介しています。
In section "Cultures & features" , I will introduce cultural heritages and features I met in Uzbekistan, India, Tibet, Jordan, Israel, Bhutan etc.
§2. Auroras・オーロラ
フィンランドやカナダ, アイスランドで出会ったオーロラを紹介しています。
/In section "Auroras" , I will introduce aurora photos that I watched at Finland, Canada and Iceland.日本の沖縄南方の海中でスキューバダイビング中に出会った海中生物の写真を紹介しています。
/In section ”Marine organisms”, I will introduce photos that I was impressed, mainly on marine organisms at southern islands in the Okinawa, Japan.Epsodes・エピソード
Epsode 1・エピソード 1:歓迎の大放水
南の離島に向かう新鋭機は,青い夏空にわき上がる積乱雲を右に左に避けながら飛んでいた。石垣島にあと少しとなった上空で機首を大きく傾けた時に窓から見えたのは,巨大なカナトコ型の積乱雲が鏡のようになめらかな東シナ海にスコールの大放水をしているところだった。太陽光を受けた翼と雨柱が海面に映り込んだ一瞬を撮った。それはさながら,南の島の滑走路で新鋭機を歓迎する大放水のようだった。
Epsode 2・エピソード 2:マンタとニアミス
頭鰭(とうき・あたまびれ ) をシャキーンと巻き上げた巨大なマンタが突然現れ,排気の泡を引き裂きながら頭上をかすめていった.おもわずのけ反って撮り続けたため,タンクが岩にこすれてガリガリ音を立てた.マンタが残したざわめきの後には,青くゆらめく太陽が残った.マンタスクランブル@川平,石垣島
Epsode 3・エピソード 3:ボートから海中へのエントリー/イグジット
Epsode 4・エピソード 4: Country life・田舎暮らし へ
Epilogue・おわりに
今から約60年前の1959年から30年間ほど,TVの紀行番組「兼高かおる世界の旅」があり,50カ国あまりが紹介されました。白黒で音声抜きでしたが,毎回見知らぬ異国の映像に驚き,旅先であったことのナレーションにワクワク💖したものでした。また,海外映画や紀行本などに出てくる風物にも興味がありました。さらに新奇性探求遺伝子(後にGenelife社の遺伝子検査で分かった😮)による気質も後押していたか,学生だった1972年にはタイ,ネパール,インド,そして今では行くのが難しいアフガニスタンなどでバックパッカーをしていました。
それ以来,職についてからも海外出張や米国在住の機会はありましたがあくまで仕事でした。そして,65歳で定年退職を迎えて責任から解放され,待望の海外や海中へ思い通りに出かけることができるようになりました。そこで,それまでは抽象的な文章や映像,写真などでしか得られなかった情報を,その場に立って実感として味わうことができるようになりました。その折に心を動かされて撮ったスナップ写真やビデオを,この独自ドメイン "TheOnlyOneEarth.com"「かけがえのない地球」に収録しました。
先日,テレビに90歳を越えられた兼高かおるさんが出ておられました。若い人たちに向けて「まず外国に興味を持ってもらいたい」そして「日本は地球上の小さな国だ」,「島国だからよそを見ない」,「自分の目でそこの国の文化,現実の毎日の姿を見てもらいたい,気取ってない姿を」,「旅したことは財産になった」と語られていました。私もそのような意気をいつまでも持ち続けたいと思います。
追記1:兼高かおるさんは2019年1月5日に逝去されました。合掌。
追記2:フィンランドでオーロラハンティングをした帰りに機内で映画「最高の人生の見つけ方」(原題: The Bucket List )を観ました.ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが演じる人生にも共感しました。二人のように「棺桶リスト」(死ぬまでにやりたいことのリスト)を作って一つずつ実行していきたいところです(笑)😅.
Author・著作者
著作者・Author:K. Ishikawa
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WebサイトのURL: https://www.theonlyoneearth.com
連絡先・Contact mail address: theonlyoneearth※gmail.com
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作者について:宇都宮大学名誉教授,工学博士,付属中学校校長などを歴任
著作物の一例:http://t2r2.star.titech.ac.jp/rrws/file/CTT100726054/ATD100000413/
撮影機材:§1.文化や風物と§2.オーロラに掲載したカメラのイメージセンサーは主にAPS-Cです。また,§3.海中生物では1/2.3,1.5インチおよび35mm フルサイズで撮影しました。/The camera image sensor in the photos posted in §1 and §2 is mainly APS-C. In addition, in §3, I shot with 1/2.3, 1.5inch, and 35mm full size.
掲載方法:閲覧時のデータ通信量の節約のため,写真は原画の画素を縦横とも約1/8から1/6に縮減して掲載( 800 x 540 pixels)しました.また,個人を特定できる一部の肖像についてはモザイク処理をしました。/ In order to reduce the amount of data used when viewing, the photo has been reduced to approximately 1/8 to 1/6 of the original size both vertically and horizontally (800 x 540 pixels). Additionally, some portraits that could be used to identify individuals were mosaiced.
サイト作成ツール:新しい Googleサイトを使用しました。/ I used New "Google Sites" to create my site.
謝辞: 海中写真の撮影でお世話になりました"D.S.ばがーじま@川平,石垣島"の皆様をはじめ,サポートいただきました各ダイビングサービスのインストラクターや,旅行社のツアーコンダクターの皆様に感謝いたします。上のウェットスーツでの写真はトシさんが撮ってくれました😊。
スタイル2の背景色:DFE9EB
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