掲載写真: 53枚. Sony RX100M5Aで撮影.閲覧時のWebデータ通信量の節約のため,写真は原画の画素を縦横とも約1/6から1/8に縮減して掲載( 800 x 540 pixels)した.
北マケドニア
ヨーロッパの秘境、北マケドニアで訪れた首都スコピエは、巨大な像や壮麗な建築が立ち並ぶ、他に類を見ないユニークな景観に圧倒された。そのコントラストとして、旅の心を癒やしてくれたのが世界遺産のオフリドだ。
オフリドは「バルカンの真珠」と呼ばれるオフリド湖畔の教会や、古い石畳の町並みは、静寂な美しさに満ちていた。歴史と近代化、そして雄大な自然があった。(AI:Google Geminiによる生成 )
掲載写真の自動再生/順不同
聖スパス教会@スコピエ,北マケドニア共和国.
聖スパス教会は17世紀後半から18世紀にかけて作られた木造の教会で、日本の寺院を思わせるようなシンプルな外観をしている.当時はオスマントルコの支配下にあったため、半地下に隠れるように造られた.
聖スパス教会@スコピエ.現地ガイドが北マケドニア共和国の国旗を誇らしげにかざしてくれた.
ガソリンスタンド@北マケドニア.
76.00 マケドニア・デナール/L x2.85円 = 216円/L.日本より高い!
オールド・バザール(スタラ・チャルシヤ)の街角@スコピエ,北マケドニア.
オールド・バザールは、オスマン帝国時代の雰囲気が残る歴史的な市場エリア.カフェ、レストラン、雑貨店などが軒を連ねており、賑やかでフォトジェニックなスポットとして知られている.
オールド・バザール(スタラ・チャルシヤ)のレストランメニュー@スコピエ,北マケドニア.
オールド・バザール(スタラ・チャルシヤ)の街角@スコピエ,北マケドニア.
South East European University スコピエキャンパスのユニークな建物
アレクサンダー大王の像(または「戦士の像」)@マケドニア広場,スコピエ,北マケドニア.
像の正式名称は「戦士の像」だが、一般的にはアレクサンダー大王の像として知られている.像は噴水の上に立っており、アレクサンダー大王が馬に乗っている姿を表現している.
ヴァルダル川@スコピエ.北マケドニアで最長の河川であり、ギリシャ語ではアクシオス川と呼ばれてる.スコピエの中心部を流れ、総延長は388kmで、最終的にギリシャのエーゲ海に注ぐ.
マケドニア考古学博物館@スコピエ.
ヴァルダル川のほとりに建つ、古代ギリシャのパルテノン神殿をモデルにした新古典主義様式の建物が特徴.マケドニアの歴史に関する硬貨や陶器などのコレクションが豊富に展示されている.
ストーン・ブリッジ(石橋)@スコピエ.
ストーン・ブリッジはヴァルダル川に架かる橋で、スコピエの旧市街と新市街を結んでいる.
アレクサンドロス大王@マケドニア広場,スコピエ.
この像は「ウォーリア・オン・ホースバック(騎馬の戦士)」とも呼ばれ、台座を含めると高さが約25メートルある.
「ポルタ・マケドニア(Porta Macedonia)」と呼ばれる凱旋門@スコピエ.街路樹が色づいている.
サミュエル皇帝の像@スコピエ.
サミュエル皇帝(ツァーリ・サモイル)は、10世紀末から11世紀初頭にかけて、第一次ブルガリア帝国の皇帝として現在のバルカン半島を支配した。
スコピエの街角
スコピエの街角
マザー・テレサを描いたステンドグラス@マザー・テレサ博物館.
マザー・テレサ(1910年 - 1997年)は、カトリック教会の修道女であり、「神の愛の宣教者会」の創立者.貧しい人々や病人のために生涯を捧げ、1979年にはノーベル平和賞を受賞した。
マザー・テレサ博物館の展示物.
スコピエの街角
スコピエの街角,菓子店
ニューヨークのウォール街の「チャージング・ブル(雄牛像)」に似たブロンズ像@スコピエ
スコピエの街角
オフリド湖の桟橋@北マケドニア
オフリド湖畔と街並
オフリド湖畔@北マケドニア.
オフリドは、湖と街全体が「オフリド地域の自然・文化遺産」としてユネスコの世界遺産に登録されてる.「バルカンのエルサレム」とも呼ばれ、かつては365もの教会があったと言われている.
観光客向けのボートクルーズの看板には,1時間50ユーロ,30分25ユーロと記載されている.港には、タクシーボートや観光船が停泊しており、湖上からの景色を楽しむことができる.
オフリド湖畔@北マケドニア.
オフリド湖畔@北マケドニア.
オフリド湖畔@北マケドニア.
オフリド湖畔@北マケドニア.
オフリドの街並みとオフリド湖を鳥瞰的に描いたモザイク地図.
地図の左上には、キリル文字で「ОХРИД」(オフリド)と書かれている.
オフリド湖畔@北マケドニア.
聖ソフィア教会@オフリド,北マケドニア.
この教会は、オフリドで最も重要な中世の東方正教会の教会であり、その起源は9世紀にさかのぼる.11世紀のフレスコ画とモザイクが保存されており、その完全性からユニークなものとされている.オスマン帝国時代にはモスクとして使用されたが、現在は再び教会として機能している.
教会の中庭にカメが!
オフリドの街角@北マケドニア.
世界遺産・オフリドの古代劇場@オフリド,北マケドニア
紀元前200年頃に建設された、北マケドニアで唯一のヘレニズム様式の劇場.ローマ時代には剣闘士の戦いやキリスト教徒の処刑にも使われていた。近年まで地下遺跡だったものが発掘され,現在でも夏のイベントやコンサートなどに利用されている。
「サミュエル要塞(SAMUEL'S FORTRESS)」「聖クリメント・オフリド教会(ST. KLIMENT OHRIDSKI)」「バシリカ(BASILICA)」への道順が示されている.
サミュエル要塞@オフリド.
サミュエル要塞は、10世紀末から11世紀初めにかけて、ブルガリア帝国の皇帝サミュエルによって建設された.要塞の城壁の上からは、オフリドの街並みとオフリド湖を一望できる.1979年に「オフリド地域の文化的・歴史的景観とその自然環境」として世界遺産に登録された.
サミュエル要塞@オフリド.
サミュエル要塞からオフリドを眺める.
サミュエル要塞の内部.
サミュエル要塞の内部.
サミュエル要塞からのオフリドの街並み眺望
サミュエル要塞からのオフリドの街並み眺望
聖クリメント・オフリド教会(Church of Saints Clement and Panteleimon)@オフリド
オフリドの街並み
カネオの聖ヨハネ教会@オフリド.
オフリド湖を見下ろす崖の上に建つ.13世紀後半に建てられたとされており、ビザンティン建築様式とアルメニア建築様式が融合した独特な外観をしている.内部には、フレスコ画の一部が残されている.
カネオの聖ヨハネ教会@オフリド.
カネオの聖ヨハネ教会@オフリド.
カネオの聖ヨハネ教会からの眺望.
オフリドの湖畔の街並み
オフリドの湖畔
オフリドの湖畔